このまま彼を都合のいい神様にしちゃいけない!

微妙に気力回復中。海の日のおかげで二連休ができたのが凄く助かった。
相変わらず実験滅べの念を消えませんけど。
というか震災の影響でGW後に新学期が始まったために全く祝日がなく、この世に祝日なんてものがあったことを素で忘れていたと言う始末。

今週は友人らと食事会、サークルでの飲み会とかもあったのも気力回復の一員かな。
久々に麻雀もできたし。遊び心優先して親リーにフリテンリーチで追っかけかけたりとかしてたら親満振り込んでその他にも配牌が酷かく、途中まで焼き鳥寸前だったので3位に潜り込むのがやっとだったりしましたが楽しかったからいいやと。

ただね、飲み会に1.8ℓくらいのみりんがあるのはおかしいと思うんだ。
しかも料理とかしていないのに一杯にあった状況から半分近くまで減っているのも。

OBの先輩が何かサークルの人のあだなに関するお酒などを買ってきたのですが、その中になぜか無理やりすぎる理由であったと。

しかもそれをノリで飲んでくからねえ...その元になっていた先輩はこっそり注がれた分を流していたりしましたが。
俺? 注がれないところに退避しつつ残った分を料理用に貰って行きましたが何k(ry


以下久々にオーズの感想を簡単に


ここしばらくの展開が神すぎると。
少し前の伊達さん退場回は裏切ったかと思った伊達さんが実は潜入捜査で自爆装置を後藤さんの「悪かったな! 俺はマニュアル大好きなんだ」の展開で爆笑してたらグリードたちの攻撃で伊達さん死亡...後藤さんバース継承で挿入歌にリバース流れながら変身して無茶苦茶(伊達さんより酷いとかw)な戦い方で圧倒して的な涙の継承。

かと思いきや伊達さん生きていて「あっ、言い忘れた。退職金俺の口座に振り込んどいて」で伊達さんが1億稼いで生きるために手術に行き、離脱。
最終回付近で戻ってきてくれたらいいなと思ったり。

散々死亡フラグ立てていた伊達さんですがここで死なないのがオーズらしくてよかったかなと。このころ...というか今もですがやたら主要キャラが死んだり、誰かが自分を捨てて神様的存在になって解決とかのが多くてそういうのは少し辛くなっていたんで個人的には結構嬉しかった。

その後はちょいとギャグ要素強めの部分を挟んでからアンク消失編。
アンク消失の後のバトルシーンの演出でプトティラで戦っている途中でところどころ映司になってるのはよかった...というかこういう演出好きです。

手伝おうとするのを断り元気になったお兄ちゃんが使えなくて危険だからと自分一人でアンクを助けに行こうとするものの真木博士によってグリード化していっている事実をつきつけられ、バースの助けで撤退するのがやっと...
それでも迷うことなく、感覚がなくなる前に少しでも食べ物とか味わっておこうですますのが映司の怖いところでもあり、前に書いた気がする自分が映司に感じる気持ち悪さだったり。

ただ、何かヒーローを求める市民の呼び声が意味もわからないまま叫ばされているのどうかと思ったなあ。
なんだろう、Wの映画版のと違って好きになれない...けどこの後味の悪さを持ち続けさせるのがオーズの持ち味の一つな気がする。

そこで映司が神様なんかじゃないと嘆く比奈が凄く共感できた。
上にも書いたように最近そうやって誰かが神様として犠牲になって終わってるの多いけど、少なくともそれはやっぱりハッピーエンドに僕は感じられない。

そして、本当メダル投げるのがノーコンなだけかと思われたお兄ちゃんがいいこと言ってるんだよなあ。
結局映司は自分たちの望むことのために戦っている。戦ってほしくはないと言ってもアンクを助けて欲しいと、お兄ちゃんを助けてほしいと願っていたことを察して。
思わずしゃがみこむ比奈に手を離しちゃいけない「このまま彼を都合のいい神様にしちゃいけない!」と。

バトルの方も思いっきり殴り合いから空中戦で互いにダメージを受けつつ、映司が辛うじて勝利。
しかし、ロストアンクがここでやられたことにも驚いたけどそれ以前にコアメダル壊せるんだと。

次回はアンク裏切り及びウヴァ復活っぽい感じかね。

展開が読めそうで読めないのが上手いと思います。
後一つ気になるのがやっぱりオーズって過去の平成ライダーの要素をかき集めている感が消えないんだよなあ...それで面白く作っているんだから凄いと思うけど。