特に変わったことなし。
というかいい加減勉強に集中しろよ、と自分って感じですorz



クラナド感想

本当にこの作品はすばらしいなと思わされた話でした。

立ち直りのきっかけになるかと思われた汐との旅行も、電車で別の子供の騒いでいるのに朋也がキレて汐を怯えさせてしまったり、ロボットを買って上げて、さらに蛍を見たりして少し打ち解けてきたかなと言った所で、汐の母親のことを知りたいという話に、辛い思い出のためか朋也は早苗さんに聞けと言ってしまったりと。

その翌日花畑に行き、汐がロボットをなくしてしまったときに、ふと昔の記憶がよみがえり、向かった先で祖母と再会する。
彼女が語ったのは、朋也の父、直幸の話。

彼が妻が亡くなった後、必死に自分を育てたということに朋也は気づき、父親を理解する。

そして、娘のところに戻り、まだ探しているのを新しいのを買ってやると言ったが、汐はパパに選んでもらったものだからと。

その後の汐の言葉がもう...

「早苗さんが言ってた。泣いていいのは,おトイレか,パパの胸の中だって」


帰りに、渚の話をしながら、二人が泣いて...

はい、軽く感動しました。
この余裕のない状況であれほど嫌っていた父親が立ち直るきっかけになるとは...まさにテーマが家族ですね。

そして、早苗さん...パンを除くと本当に完璧すぎじゃないですかと。あそこまで計算ずくって...祖母に知らせたのも1から調べたんだろうし。