ディケイド 剣〜アギト

久々に感想でも。
たしか、書いていないのは剣からなのでそこから。

剣編

何か物足りない感が。

個人的なイメージでは、何度もすれ違いかけるなかで感じられる仲間や友達の大切さや、誰かを守りたいという思いが感じられる作品だったので、ハジメ=カリス=ジョーカーがアンデットと手を組んで裏切った感じのままだったのはなあと。

サクヤは悪い奴じゃないんだけど、橘さんに比べるとただの小物って感じしかしないし、ムツキは割とイメージにあったりしないこともないけど、あれも過去に闇があってこそに思うんですよね。

何よりカズマが「金」と「誰かを守りたい」という間で中途半端すぎた。
個人的には平成ライダーで二番目に好きな作品だったのでもったいなく思えます。



クロックアップが別世界でチートになるかなと思っていましたが、その前に龍騎が反則的だったり...

そして、轟鬼さんは何しにきた。

555編

ディエンドのせいで555の存在が薄かったのが何かなと。
ディエンドさん、ライダー召喚かよ。適当に数を出しとけば殴り勝てるじゃないですか。
しかも、リュウガが簡単にやられすぎる...

ただ、士が「ちっぽけだから、守らなくっちゃいけないんだろう」など、主人公らしさを出してくれていたのはよかったなと。



アギト編

久々のユウスケの活躍が見れてよかったかなと。できればクウガに変身してほしかったけど、まあそれでも十分でした。

士がショウイチを守ったのは、遠まわしにユウスケの笑顔を守るため。
3話での約束がここで生きるのは最高によかったです。

また、懐かしの「ただの人間」だと自分の事を言う仮面ライダーも。
もっともアギト当時の氷川さんはアギトとかではない本当の意味でただの人間でしたが。

それにしても海東は相変わらず何を考えているか分からない...もしかすると馬鹿なだけかもと思ったりも(蹴

しかし青と銃でイメージがかぶるディエンドとドレイクを並べるとデルタが浮くなあ...
G3Xとアギトがいるところにディケイドが並ぶのもだけど。