Kanon16〜18

栞編。と言うか進むにつれて、それぞれの話が短くなっていくのはなんですか...同時進行にやっていたせいなのもあるのでしょうが。


舞と佐祐理さんのお見舞いにいったところから始まると。舞は卒業式に出られなそう=退場ですか...真琴は仕方ないから、痕跡だけでもよかったですけれどこう来ると...AIRよりはまだ扱いいいんだろうけど...

その病院で栞と遭遇。その際に「うぐぅは風邪引かない」の迷言が。


そして、学校に行く途中あゆがあわてて祐一を呼びに来る...秋子さんが倒れたとか。

あゆが看病して、名雪も大変なのに、栞とデートに行く祐一...いやさあ、泊まっている家の人が大変なのに放置ですか...待てよと。

一回も叩けないもぐらたたきや雪合戦、いつかの約束の雪だるま作りなどをしていましたと。


夜に香里に電話で呼び出され、栞の病気のことを話される。
「そんな誰でもしていることがあの子の昔からの夢だったの」

次の誕生日までぐらいの命だと...

栞が土曜日まで学校に来ることになって、一緒に学食なりを食べたりするが、香里は栞を避け続けていると。
ニコニコ動画のコメントで非難多いですけれど、実際そうなったら贔屓目抜きで、相当重いでしょうからね...
実際、大切な人がそんな状況になったらあんな感じか、もしくは凄く優しくするかのどちらかしかできないと思います。

治らないのかって聞いた祐一に対して、栞は奇跡でも起きない限りは...でさらに「起きないから奇跡って言うんですよ」と。
香里の「奇跡ってのはそう簡単に起きるものじゃないのよ」はここに繋がっていたのか...

栞を避ける香里は「こうしていると、時間が止まったように思えるのよね。本当にとまるわけないのにね」との発言まであるぐらい、本当に悲しいと...

栞の誕生日(本来の前日)パーティーに、香里は来てくれるが、ぎくしゃくしていて空気が重いと。
困ったときの北川...ってことで一気に盛り上げて、笑わせてくれたおかげでその空気が一掃される。

真琴編では空気だったけれど、舞編といい、今回といい、いいところでいい働きをしてくれていると。

そして、パーティ終了後、香里が栞を妹とみんなに言って、祐一と栞を残して別れる。

そのまま、二人でいろいろ回って、公園にいって奇跡の最後のくくりとして祐一の「起きる可能性があるから奇跡って言うんだ」と。本当に助かるんじゃないかとの期待が...

栞の「私、笑っていましたか?」で打ち砕かました。

そして、祐一にキスをして、暖かい飲み物を買ってくる...そう言って戻ってこないと。飲み物と書置きだけ残して...


どうなったんですかね...次の話を最初のほうだけ見てみましたが、助かったとも亡くなったともでていませんし...ただ、発言の内容から見て、よくても入院...悪くて...の感じですと...


奇跡が起きて欲しかった話でした。

翌日追記

どうやら生きていてくれたみたいですね。やはり入院の様子ですが、それだけでも...ただ、やはりもう出番はなしでしょうか。栞は仕方ないにしろ、下手すると香里の出番までなくなりそうなのはどうなのかな...妹の看病ってことかもしれないけど