今年度のやること

気がついたら春休みも残り少ないですよと。まあ、最初からすぐ終わってしまうものだと思っていたので、ラストになる前に感じただけいつもよりましですが。

とりあえず、今年特に大切だと思うこと2つ自分で意識できるようにここに書いておこうと。

・受験勉強を適当に頑張る。
・我慢を覚える。


一つ目は「適当」の言葉を抜けば言うまでもないですよと。浪人する気はありません。
で、後親に出してもらう以上少しでも安い方がいいので、私立は避けたいです。

その条件でも、あまり選ばなければ今のままいい加減にやっていても何とか受かることは受かるだろうと根拠のない自信は持っています。
自惚れ? 知ったこっちゃありません。それで駄目だったら後悔はするでしょうが。

ただ、それだけじゃなく、もうちょっと選べるようにしてみようかなと。正直、どこに行きたいなんてありませんし、将来つきたい職業も未だに決まっていません。
本気で頑張れば、運動や芸術面以外ではかなりの選択肢があって多分優等生だった気がする中学の時点で政治家とかの重大な職業や、人の命や人生に関わる医者とか弁護士とか検事とかにはなりたくないとか思っていたチキンな感じがする自分ですが、それでも少しあがいてみようと。

割と昔から弱虫だった自分ですけれど、それでも今よりは必死に足掻いていた気がします。
やりたいものに限って才能がなくて、すぐに壁にぶち当たって、それでも頑張っていたと思います。

頑張ったものはそれぞれ目標はささやかなものだったと思います。多分、一番最初にやりたいことで壁にぶち当たった将棋でも自分で作ったけじめだと思うところに届くまでは続けました。卓球だって、才能がないのは一年目で把握しましたが、それでも必死に練習しました。強くなれなくて、認められなくて悔しくてもサボりませんでした。それでも弱いままで、高校に入ってからは怪我して、いろいろあって結局逃げてしまったですが、少なくとも中学時はちゃんと自分なりのけじめをつけたと思います。


でも、高校に入ってからは自分なりのけじめをつけたものはほとんどない気がします。
ずっといろんな意味で弱かったであろう、中学のときの方がまだ強かったと思えます。

そのために受験勉強を頑張ろうと思います。ただ、他のやりたいことを切り捨ててそれだけをやってもおそらくそれはそれで自分は後悔することも分かっているので、そのための「適当」です。「いい加減」でも「全力」でもなく「適当」この方針でいきたいと思います。

ちなみに二つ目は一つ目のことを実行するための補助です。
我慢を「できない」ことと「しすぎる」ことの両方を高校に入ってから何度もしている気がするので、そこら辺の加減を覚えたいです。